Mayaチュートリアル[日本語]:アニメーションのレンダリング

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maya チュートリアル レンダリング バッチレンダリング

アニメーションのバッチレンダリングの設定について説明する。



英語インターフェース版はこちらをご覧ください。
Maya チュートリアル:アニメーションのレンダリング



ウィンドウ > レンダリング エディタ > レンダー設定
またはメニュー右上のアイコンmaya チュートリアル レンダリング バッチレンダリング でレンダー設定を開く

■共通タブ
maya チュートリアル レンダリング バッチレンダリング

①レンダリング画像が保存されるフォルダ。
 ファイル > プロジェクト > 設定... でプロジェクトでセットされているか、確認する。
②レンダリングされる最初の画像ファイル名。
③レンダリングされる最後の画像ファイル名。
  ④~⑧ での指定 が②、③に反映されるので、ここで確認する。

④レンダリングされる画像ファイル名の先頭の文字。
 ここを変更しないとシーンファイル名が使われる。
名前,#,拡張子 を設定する。#は連番のこと。
 この設定でfcheckで、1クリックでアニメーションが読み込める。
⑥PremiereやAffterEffectsなど、Maya以外のソフトで読み込めるよう必ずTiffを指定する

⑦開始フレーム、終了フレーム、何フレームごとのレンダリングが、を指定
⑧連番の桁数を指定。3で 1が001 になる。

⑨カメラを指定
  (ここがまれに壊れることがある。
   その時はカメラ以外をExportし、もう一度読み込んでカメラを作り直す)
⑩レンダリングサイズ


■Maya ソフトウェア タブ
maya チュートリアル レンダリング バッチレンダリング

①アンチエイリアスの指定
 最終レンダリングは製作の精度で、
 テストレンダリングはプレビューの精度でおこなう。
 アンチエイリアスの指定はレンダリング時間に非常に影響するので、注意して指定する。

②レイトレーシングをおこなうかどうかを指定

③モーションブラーをおこなうかどうかを指定
 モーションブラー タイプは2Dでよいだろう。
 3Dモーションブラーは非常に時間がかかるので、効果とレンダリング時間を考えて指定する。


レンダリング時間に一番影響するのは、レンダリングする画像のサイズである。
レンダリング時間はレンダリングされる画像の面積に比例するので、
テストレンダリングで時間を予測できる。

例  320x240と640x480 は面積比で1:4、レンダリング時間も1:4である。




プリフィックス prefix --- 接頭辞、前に置く


English article
Maya tutorials: rendering animation

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